2009/06/27

from “You Tube”

いつの間にか「近々にチェックした“新譜”を題材に何か書く」ということが無意識に条件化されているな……と、ふいに思いました。

なので今日は、自分が何度も繰り返して見ているPVを貼っていこうと思います。mixiでの自分の日記に貼ったものも、多分に含まれていたりします。




■PV編

/// Those Dancing Days - Home Sweet Home ///
女が三つで「姦しい」といいますが、5人もいればさぞ姦しいでしょう。そういう想像をしながら、やっぱり女の子はいいなあ……と、溜め息付きながらついつい見てしまいます。





/// Daedelus - Sundown ///
アーティストに関するデータなどは、いつにも増してしらない彼ら。
自分のお友達の日記にこのPVが貼ってあり、ビデオ自体にヤられた曲です。





/// The Bamboos - King Of The Rodeo feat. Megan Washington ///
残念ながらこちらは埋め込み無効だったので、URLを。
原曲に比べ、麗し度が格段にアップしております。自分は最初、この今日がカバーだと知りませんでした……。




■Live Performance編



/// The Pains of Being Pure at Heart - Come Saturday ///
センシティヴなメロディと轟音のアンチノミー。





/// The Spinto Band - Vivian, Don't ///
一方でこちらからは「うは、おれ楽しくなってきた!」みたいな声が聞こえてきそう。





/// Various Production - Wot U Say ///
LastfmPresentsながら、曲名を間違えているというPV。もしくは7インチの方が間違っているのか?




■静止画編



/// The Phenomenal Handclap Band - 15 to 20 ///
じわじわとくる良い曲だとおもいます。女子ポエトリーリーディングが大好物の自分です。





/// Lykke Li - Breaking It Up (Pocketknife's Loosefoot Remix) ///
数あるLikke LiのRemixの中でも最強のデキ。音のすべてがツボすぎる……。





/// Aufgang - Sonar ///
いきなり毛色が変わるのですが。6分半のなかでどれだけ展開してくんだ……この曲。


  *


良い週末を。

2009/06/25

Wave Machines / I go I go I go

半月程前でしょうか、レコード屋に赴いた際、購入予定のものをあれこれ物色する中、ふと気になって手に取ったのがこの7インチでした。



跳ねるイルカのアートワークに、思わずニヤリとしつつも、それに対してえも言われぬ親近感のような気持ちを抱くのは仕方がないのです。

いわゆる「Indie」って、多種多様な音楽がいろいろごちゃ混ぜになっていると思うのですが、その中でも特に「今っぽい」印象を受けました。トロピカルというか夏っぽいというか、キャッチーで楽しげな雰囲気にそう感じたのです。


myspaceはこちらに

似た曲で真っ先に思い浮かんだのが、golden silversの“Arrows of Eros”とかだったりして。
そういえば初めてPV見た…。


そんなところで思わぬ季節感を感じました。

2009/06/20

Pony Pony Run Run


なんだか変な名前のバンドですが…。そういやフランスのバンドでもう一つPoney Poneyっていう名前のバンドもあって非常に紛らわしいですね。なんですかね、"ポニー"ってワードはフランス人にとって魅惑の響きだったりするんでしょうか。

肝心の音の方ですが、いい意味でイマドキ感たっぷりのエレクトロポップなんだけどそういう中にも、やっぱりグルーヴィーさっていうか、どっかしら黒っぽさが見えて非常に好みのサウンドだなーと。Tigercityみたいな感じって言うのかな。素敵です。アルバムも出ているみたいなのですが、ダウンロードアルバムなのがちょっと残念。盤出さないのがもったいない。

Poney Poney Run Run - Hey You



しかし最近のフランスはまた良いバンドが色々出てきてますね。去年一昨年のオーストラリア勢みたいな感じ。他にも良い音が聴ける機会が増えそうで嬉しいです。


<追記>
6月21日(日)には東京日仏学院音楽の日(Fête de la musique)のイベントに出るみたいです。24日にはLe Baron de Parisで行われるフランス音楽コンヴェンションショウケースに、前述のPoney Poneyと共に出演するようです。ポニー祭り…!


2009/06/15

Free Shelflife Records MP3 Sampler


Shelflife Recordsのダウンロード用フリーサンプラーがアップされてますね。これだけ詰め込まれたものがレーベル公式からタダで落とせる太っ腹ぶり。ありがたいことです。


Tracklisting:
1. Horse Shoes - The Imperial School (from LIFE1008: “The Imperial School”)
2. Days - Downhill (from LIFE1003: “Downhill”)
3. Socialist Leisure Party - Head In The Hay (demo version) 
4. Burning Hearts - I Lost My Colour Vision (from LIFE057: “Aboa Sleeping”)
5. Champagne Riot - Scandinavian Warfare (from LIFE1006: “Paris And I”)
6. The Ruling Class - Flowers (from LIFE1005: “Tour de Force”)
7. Dub Noir - The Careerist (demo version) 
8. Laura Watling - You Never Came (from LIFE059: “Songs From Dreams”)
9. Days - Simple Thing (from LIFE1003: “Downhill”)
10. Kuryakin - Take My Hand (from LIFE1004 “Still Here”)
11. Burning Hearts - Various Lives (from LIFE057: “Aboa Sleeping”)
12. Thieves Like Us - To Joy (from LIFE061: “Really Like To See You Again”)
13. Evening Lights - Don’t Turn the Light Out (from LIFE062: “The Disappointment”)
14. Free Loan Investments - Kick His Balls Out (from LIFE044 “Ever Been To Mexico”)
15. Warm Morning - Silver Rain (from LIFE1001: “Silver Rain”) 
16. Language Of Flowers - Leaving (from LIFE051: “Songs About You”)
17. A Smile And a Ribbon - Book Cover (from LIFE1002: “The Boy I Wish I Never Met”)
18. Thieves Like Us - Sugar And Song (from LIFE058: “Play Music”)


Thieves Like Usみたいなナウい感じのバンドから、1000 seriesのDays、The Ruiling Classなんかも入ってますが。久々に見るLaura Watling、Free Loan Investmentsっていう名前に懐かしさを感じたりもします。あまり見かけなくなったけど、マイペースながらもちゃんと活動してたりするんでしょうか。myspaceでも探してみようかな…。


ダウンロードはこちらから。


2009/06/11

New Picks

ご無沙汰しております。イベントも一息ついて更新滞りがちです。すみません…。

とはいっても相変わらずレコードはちょこちょこ買っております。CDは今年2枚くらいしか買ってません。
ちなみに最近購入したのは、以下の様なものです。とは言ってもまだ手元にないんですけど…。

  *


HOOK AND THE TWIN
なんというか不穏です。JETSETのキャプションですら“詳しい正体は分からない”とは…。不気味にうねる音にゾクゾクします。大きい音で聴きたいです。

しかしPVも何だか恐ろしい雰囲気で…。
気になります。



BRACKLES & SHORTSTUFF(リンク先はJETSET RECORDSです)
一方でこういう美麗なDub Stepなどにも手を出しています。上記のバンドとは打って変わっての涼しげでエレガントです。myspaceはBRACKLESの単独のものですが、自分が購入した曲“Broken Harp”はこちらでも聴けます。素敵です。


BIG FUN 4EVER(リンク先はmyspaceです)
先日リリースされた“TEENAGE SENSATION”の7インチが速攻で売り切れてしまい、若干しょんぼりしていたのですが、なんと翌週にちょこっと入荷してた…! ということで購入したつもりなんですが、未だ手元にないので不安です…。ほんとに買えたのかな…。
音については一聴あれということで…。

7インチでカットされた曲は、どこかほのぼのとして、楽しい音です。

   *


他にもこういったものを買っています。ジャケットのみを。







結局、BLACKFINGER、買いました…。

2009/06/05

God Help The Girl



Belle And Sebastianが現在どんな活動をしているのか、もしくは解散したのかすらよく知らない自分です。が、やはりその名前やスチュアート・マードックの名前をクレジットやレコ屋のキャプションで見つけてしまえば、興味惹かれるのは言うまでもないのです。しかも女子ボーカルものとは…。


PVの冒頭、壁に貼られているGeorge Bestのポスターに見覚えが…と思ったら、これでした。


普段はけっこう派手目な音楽を好んでいる自覚のある自分ですが、ときどきLong Lostとかこのグループとかの様な音を非常に欲する時があります。うるわしめ…。

  *

あと、最近買ったものは、こんな感じです…。リンクは全てJETSETです。

PICTUREPLANE - TRANCE DOLL
もっと聴き込んだら何か書きたいです。

GREGOR SALTO - MORNING DRUMS

PETER HORREVORTS - LABYRINTH

AUFGANG - SONAR

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買ってはいないけど気になるもの。

BLACKFINGER - FEARLESS EP
アンセム言われてるA3よりもA1がよいと思うのですが。あとジャケがスゴいw

そんな感じです。

2009/06/03

本日、Hopeless Caseです




hopeless case -- 120% pure indie pop!!
2009.6.3(wed.)
20:00-23:00
at 渋谷 edge end -- 800yen 1drink

毎月お馴染みのhopeless case。Young Fidelityの3人もやります。お時間ある方はぜひー。

Young Fidelityでした

ご来場ありがとうございました。次回開催は未定ですが、また近いうちにやりたいと思っておりますので、その際はまたよろしくお願いします。


このブログはまだまだ続きますー。

2009/06/01

A1 BASSLINE




リリースが2ヶ月近く前だったので、入手を諦めていたA1 BASSLINEでした。が、JETSETのHPをチェックしたら、在庫アリという状態。確認してもらったら有り難いことに最後の1枚が残っていたそうで、購入できました…。
もうとっくに諦めてたからうれしさもひとしおです…。


なんだろう、具体的に言い表せないんですが、このジャケットのセンスも最高です。かっこええ……。

いつもながらなんですが、音楽や彼らのプロフィールに関する知識は皆無です。役立たずブログ…。
12インチの表題曲やその他の音源はmyspaceでどうぞ。

自分、そんなにこういった音楽に興味がなかったのですが、彼らのような音や、以前にもここで書いたVarious ProductionやMonkey Steakに、フィンランドのClouds、オーストリアのDunkelbunt、果てはフランスのdOPとか、こんなにもワクワクする音楽が沢山ありすぎて、もう何が何だかわからぬままに嬉しい悲鳴が上がりまくりなのです! 

何がきっかけで好きになるかなんて、分かりませんよね…。もうそれって恋だわ、恋…。