2011/05/07

UMAMI - CONQUER THE NIGHT

前回の更新でモントリオールのステキレーベル“Burlesque Musique”からリリースした“Budzillus”を取り上げました。

その際に『Burlesque Musiqueが短いスパンで2枚リリース〜』という一文を書いたのを思い出して、取り上げていなかったもう1枚のほう“umami”の12インチについて少し書いてみます。



ジャケは言わずもがな、レーベルのカラーが全面に打ち出された、素晴らしい出来です。
なので大きいサイズでアップしてみました笑

myspaceで調べてみた(チラ見した)ところ、拠点をドイツはベルリンに構える2人組のユニットのようです。
ドイツか〜……ベルリンか〜……と、なぜか納得してしまう不思議感。

して、音のほうはといいますと、本レーベルの特色とも言えるスウィンギンな minimal / tech house の音色に、ほんのり添えられた「和」の雰囲気や楽器の音色、メロディをどことなく感じさせる、なんとも洒落た楽曲です。



しかし“umami”って、すごい名前ですね。
日本語としての「旨味」とかに何かしら引っ掛けているような気もします笑



A-sideの歌もの(YouTubeリンク上)も、B-side(YouTubeリンク下)のナゾな「kukukuku」というボーカルも、独特です。
この微妙なハズし具合がまた、クセになる一枚です。

2011/04/23

Budzillus - Der Untergang & Oliver Koletzki Remix

買ったレコードをまとめてチェック出来たから故の、連続更新です……。

*

ノスタルジックな音色のテック・ハウスを主体とした特徴的なトラックと、秀逸なジャケットのアートワークで、リリースの度にチェックの欠かせないモントリオールのレーベル、Burlesque Musique。今月は短いスパンで2枚ものリリースがありました。
今回は、一足先にリリースされていたBudzillusの12インチをピックアップです。



……ほんと毎度ながら、ジャケットも完璧です。

オリジナルのトラックは、スウィンギンで非常に男臭い、しかしながらどこかポップな曲です。PVの仕上がりも素敵です。
しかし、メンバーみんな炭坑夫のような厳ついルックスだ……。



しかしながら、こちらの12インチで特筆すべきなのは、ここ最近のリリースをかなりチェックしているOliver Koletzkiが手がけたRemixが収録されていることに尽きます!
原曲を細切れにして、最早軽くの一聴程度では、同じ曲だと気付かない……まあ、そういうのはよくありますが、それにしてもこのOliver Koletzki色がこれでもかと滲み出ている料理の仕方は……はい、溜まりません……。



ちょっとしたドラマ的展開をするこのRemix、ヘタに混ぜたり途中で他の曲に繋いだりしないで、頭からお尻までフルでかけたい……と思う程にパーフェクトじゃないですか?

2011/04/22

BIG CRUNCH THEORY - Distortion (DJ Koze Remix)

先日レコードを買いに行った際に見つけたこれが、かなり惹き付けられます。



Big Crunch TheoryというユニットのRemixシングルなのですが、DJ Kozeワークとなると、どのような塩梅になるのかと思いきや、この仕上がり!原曲の良さも相まってか(原曲は未聴なのですが……)ほんの少しずつありそうでなさそうな音の工作バランスに、ちょっとときめいてしまいます。

ちなみにこのpostの際に、JETSETさんのキャプションを読みましたが、people tree的なものが全然分かりませんでした……。その辺りについては皆さんの方が詳しいのではないかと思います。

ジャケットのアートワークも含め、イメージ検索すると出てくる画像は、いずれも20世紀的近未来感がありますね……。

素敵です。

2011/04/20

GOBBLE GOBBLE - BORING HORROR

本日2本目の更新です。

というのも、仕事の合間に久しぶりに新譜をチェックしていたのですが、ふと見つけた以下のシングルがどうも気になっていたので、覚え書きも兼ねてでのpostです。



エレクトロやディスコの素養を感じさせながら、どこかひねくれたポップなセンスの見え隠れするメロディーにトラック、懐かしいような新しいような、なんというのでしょうか、不思議なポジションです。

幅広い層へ向けてのアプローチというよりも、なんか好きにやっていたら一回りしてポップになりました…みたいな。これは自分の勝手な想像ですが 笑

どうやら新興フレンチレーベルの、一部で話題を集めているカナダのグループらしいのですが、詳細は分かりません。今後の動きが気になります。

しかし、ジャケットが…



なんともひねくれたセンスだと思います。逆にかわいい……。

SBTRKT / LIVING LIKE I DO

シャーマンライクな謎の覆面アー写(でもかっこいい!)でお馴染みのトラックメイカー「SBTRKT」が、先週くらいに新譜をリリースしています。



今回のシングルは、両面ともにトライバルに跳ねたリズムがかっこいい「Break Off」で共演したSSW、Samphaを(彼のボーカルを聴くと、SBTRKTのアー写も相まってか、とっても民族ライクなイメージを浮かべます…)フィーチャーしています。

まだ手元にレコードがないので、ネットで検索して曲をフルで試聴したのですが、一曲の時間が3分弱とは…。まるでindieのバンドのシングル曲ような……。



一方のBサイドは、Hudson Mohawkeライクなトラックメイカーで、昨年にリリースしていたLPも記憶に新しい(とはいっても正直購入してないのですが…)Machinedrumのリミックスです。
こちらは小刻みなシンセの温もりあるトラックで、昨今のUKガラージのトレンドな路線のような印象を受けます。かっこいいです。



で、そのMachinedrumですが、上記SBTRKTのシングルのキャプションに「変名のSepalcureでもお馴染み〜」と書いてあり、なんだそれ、どんなのなんだろう…と検索してみましたら……

普通に12インチ持ってました……。全然気付かなかった…。
しかも、自宅でもかなり聴き込んでいた、最近お気に入りのヤツだった……orz



溜め息出るほど美麗です。