自分的な箸休めとして、勝手ながら今回は、旧譜で書き連ねさせていただきます。
※情報に多々間違いがあるかと思いますが、以下私個人の主観とちょっとした情報で書いておりますので、その辺りの間違いご了承ください。また、訂正していただけると幸いです。
と言っても、これら、いわゆる『旧譜』ですが、今でも自分の中で生き続けています。思い出してレコードに針を落として曲が始まるまでのワクワク感は、新鮮さ溢れる現行の音楽と何ら代わりはしません。
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ということで、90年代のIndieのPVを2つ程。
まずこちら、Die 5 Freunde のPVを。
ビデオテープか何かを起こしたのでしょうか…。音は若干ノイズ混じりです。
上記PVの曲は、スプリットの7インチに収録されていた曲です。
ドイツ語に至っては、何を言ってるのかさっぱり分からないのですが(もちろん英語だってよく分かりません…)、なんという普遍性でしょうか…。
昨今の言葉で言うと"twee"なんて表現がピッタリのような気がします。
良いです。
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もう一つのPVを。
BAZOOKA CAIN という90年代後期にきら星のごとく現れたバンドです。たぶん…。
様々な要素を取り入れた彼らの音も、上記 Die 5 Freunde とは異なりながらも、普遍性という意味では同じかと思います。
が、PVを見て、正直びっくりしました……。
何がってそれは、PVを見ていただくとお分かりかと思いますが、敢えて誤解を恐れずに言うと、ダサい!
もう愛おしくなるくらいダサい!
メンバーのドギツい発色のスーツや、PVでの踊る様、演奏の様(特にギターの人のいきった姿勢)とか、細かい所にツッコミを入れるとキリが無いのですが、それでいても通しでついつい見てしまうのは、楽曲の良さもさることながら、やはりその普遍性がなせる技なのでは無いでしょうか……。
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ときどき旧譜にそんな想いを巡らせるのです。
が、やっぱり上記のものや、それらのような楽曲、今でも魅力的です。
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