2012/05/28

Young Fidelity #016 Playlist

土曜日のYoung Fidelityに遊びにきていただいた皆さま、どうもありがとうございましたー! 初めて来てくださった方もいたりして、非常にありがたいです。楽しんでもらえていればいいなーと思いながら色々かけたりしておりますので、もしよかったら次回も遊びにきてください。

ということでその色々の詳細をば。

19:00-19:30 1st Set
Night Works / I Tried So Hard (Extended Mix)
Metronomy / A Thing For Me (Breakbot Remix)
Taken By Trees / The Sweetness Of Air France
Heavenly Beat / Suday
Mafia Lights / Spiriting
JJ / Beautiful Life
Ben Browning / I Can't Stay
Scenic / Another Sky


普段は生音系を最初にかけるんだけど、今回はいつもと逆にしてみました。しかしNight Worksカッコイイ。




21:00-21:30 2nd Set
Believers / In The Water
Big Troubles / Misery
Julie Peel / Divine Hammer
Novella / Eat Yourself
Field Mouse / You Guys Are Gonna Wake Up My Mom
Beach Fossils / Shallow
Violens / Totally True
Veronica Falls / My Heart Beats
Crocodiles / Sunday (Psychic Conversation #9)


Field Mouse。マギラワシイ名前だけど、ここ最近のバンドの中では一番好きです。


次回Young Fidelityは、7月14日(土)、ちょっと変則日程での開催です。次回やる頃はもう夏ですね…。夏っぽい選曲でお送りするとかしないとか…よかったら次回もよろしくおねがいしますー!

2012/05/24

ADDICT

もうすぐなのですが、今週土曜日はYoung Fidelityです。

Young Fidelity 016

26th May 2012 (Sat)
@ONE (Koenji)
18:00-23:00
Entrance Free (First drink:1,000yen)

Young Fidelity DJs:
OSG
OZAWAGENTARO-Z (Cult Club)
Tsubasa
Morrie (ACCOMMO)


高円寺ONEで隔月開催を始めてから、そろそろ2年ほど経ちます。
その間にいろんな人と知り合って、いろんな音楽を聴いて、いろんなところで酩酊して…と、とくにこのタイミングでそういうことを振り返る必要はないのですが、なんだかすこしそういう思いに耽って…。

…というか、前回から結構な時間があったはずなのに、告知や宣伝なんも出来てなくて焦り気味です。
なので土曜日、お時間ございましたら遊びに来てくれると嬉しいです。



ということで最近購入したレコードを耳に入れることに余念がないです。
仕事中にYouTubeでなのでが…。

最近の新譜だと、先日のOUTLOOK fesのDOMMUNE特番でもDJを披露していたLEF!!! CREW!!!のトラックメイカー、MAYAKU氏のEPがすこぶる良いです。

DJ MAYAKU (LEF!!! CREW!!!) / ADDICT


レビュー的なことを思いつきで書くとボロが出そうなので控えますが、昨今続々と現れるカテゴライズし難い辺境ビート/辺境ダンスミュージックのトラックと並べても全く遜色のない曲です。上にリンクを貼ったリードトラック以外も味わい深い、良EPです。

ヴァイナルリリースを密かに熱望しております。



最近ずっとドラムンベースばかりを家で聴いていたのですが、上記EPを聴いて、また自分の流行りのBPMが少し下がり気味です。

Montgomery Clunk - Green Tower


近しい音だと、最近買ったこの辺りとかが気持ちいい具合です。

Sonnymoon - Wild Rumpus


少しビートのゆるいエレクトロニカ/ダウンテンポライクなものも沁みます。
SonnymoonはPVも独特で良いですね。

2012/05/21

Ruby Lee

こんばんは。

先週の深夜、渋谷の某所へ遊びに行った際、夕方から飲んでいたことやテキーラの連投がたたって、スタンディングで嘔吐してしまいまして…。
みっともないやらびっくりするやらで、結構この数日はどんよりしていました。

金環日食でしたね。みなさん見たのでしょうか?
自分はまったくそれについて把握しておらず、寝ていました。

なにか人としてなにかが欠落しているような気がします。

こんばんは。



先日買ったレコードについてのあれこれです。

Deep Houseのコーナーを漁っていたら、メロウなベースラインがグっとくる12インチを見つけまして。何やらジャケットも奇妙な写真で。





少し調べると、Fritz Kalkbrennerというトラックメイカー/シンガーのアルバムからカットされたEPのようで…なるほど歌もいい感じに込み上げる良トラックです。
淡々としつつもひっそりじわじわと熱の出てくる、後半に馴染むように組込まれるハンドクラップも、控えめなところがまた好みです。

…う〜ん、これイイなあ……と思ってしばらくしていたら、今度はA-1収録の"Ruby Lee"が7インチでもカットされていリリースがありました。
この辺りのジャンルで7インチとは珍しいと思い、また、Versionも12インチとは違うようなので購入してみました。


最初に軽く聴いたときは、ああ何か歌メインのショートVer.なのかな…と思って聴き比べると、メロウなベースや歌はそのままに、根幹たるキックや裏で打たれるハイハットは鳴りを潜め、替わりに8/8で刻まれるハイハットにパーカッションがいい感じに響く仕上がりになっています。
おお、意外と違うなあ…





そういえば7インチのmixが、"74Version"という名称だったのですが、74とは何だ…と思って調べてみたら、この曲自体がFritz Kalkbrennerによるリメイク(カバー?)だったようで、原曲はBill Withersのものだということをさっき知りました(Bill Withersについてはもちろん書けるような知識はございません)。



この曲の収録されているアルバムのリリースが、どうやら'74年らしく、それにあやかっての"74version"なのかな…と憶測しています。



単体でそれぞれを聴いていると、些細なアレンジの違いなどで、いろいろと変わるんだなあ…ジャンルとかも違うし…音楽って面白いなあ…と、子供みたいな感想しか出ないのですが、それがまた何か楽しいです。点と点が繋がってひとり合点がいく…みたいなのが…。



ところで今週末はyoung fidelityなのです。
どうしようまだ休暇の申請出してない……焦ります。

2012/05/15

Fear Of Men / Witch Gardens



以前このblogでも紹介したUKのバンド、Fear Of Menの新譜"Green Sea"が来月半ばにリリースになるようです。レーベルはSexbeat






なんか前作の"Ritual Confession"ですっかりあか抜けてしまった気がしますが今回も安定感というか余裕すら感じるこのクオリティ。そして相変わらずよくわからないセンスのジャケット…。早くアルバムが聴いてみたいなあというか、この手のシングルちょこちょこリリースみたいなパターンは、アルバム引っ張り過ぎて盛大にコケるっていうのが最早様式美みたいな感じになっているのでできるだけ早く世に出して欲しいなあというのが一リスナーとしての切なる願いです。なんとなく。


あと最近のだとシアトルのWitch Gardensが非常に良いと思います。Sixteen Tambourinesから出てたTan Dollarとのスプリットの時は正直そこまでピンときてなかったけど今の耳ならそれが分かる! "R-I-P"という7インチですが最高です。




去年の11月ぐらいに出てる7インチも欲しいなあ。集めたい感じになってきました。ビデオも素敵です。




http://witchgardens.bandcamp.com/

2012/05/06

Dancing in the shallow shadow

録ったの先週なんですが、一発録りでMix録りました。

若干アルコール入った状態で録ったので良い感じにライブ感出てると思います(繋ぎがミスってるのをライブ感という便利な言葉で…)
良かったら聴いてみたって下さいー。


ついでに最近BBCで聴いて気に入った曲を一つ。


なんでもフランス初のDomino所属のアーティストらしいのですが、King Creosoteを擁するDominoらしいメロディックでフォーキーなバンドでとても好みな感じです。

あとアルバムのジャケのナルシストな感じがなんとなくPatrik Wolfっぽいですw


さて久しぶりの更新になってしまいましたが、次回Young Fidelityは今月の26日と開催まであと20日です。
高円寺でお会いしましょう。