2011/07/25

Young Fidelity #011 Tracklist

気がつけばかなりブログを書くのがご無沙汰になってしまいました。
とりあえず、いつものトラックリストです。
今回は2回目にラップものを回せたので満足です。

set1
Stateless / Vision
The Strees / Going Through Hell
Eliza Doolittle / Go Home
Emmy The Great / Iris
Maya Jane Coles / Senseless
Niki and The Dove / DJ, Ease My Mind
The Knife / Like A Pen
Pop Levi / Never Never Love
White Flight / Children of The Light

set2
Dam Le Sac vs Scroobius Pip / Great Britain
Beats International / Dub Be Good To Me
Example / Who Needs Sunshine
Kid Acne / Eddy Fresh
Beastie Boys / B-Boys In The Cut
Goldie Lookin Chain / Your Mother Got A Penis
Mr. Scruff / Shrimp!
Bibio / K is For Kelson (Alt Version)
The 2 Bears / Bear Hug

set3
Kraftwerk / Tour De France
Sportsday Megaphone / Meet Me In The Middle
To My Boy / The Grid
LCD Soundsystem / All My Friends (Franz Ferdinand Version)
Tilly and The Walls / Pot Kettle Black
The Royal We / All The Rage
Pony Up / The Truth About Cats And Dogs (Is That They Die)
Los Campesinos! / The International Tweexcodre Underground
Patrick Wolf / House

セットリストだけ上げて終わるというのもなんなので回した曲の中からMaya Jane ColesのSenselessを紹介。
Maya Jane Colesはディープ・ハウス界隈の人なのですが、この曲はゆったりめのBPMにマヤが自ら歌っている優しいボーカルを載せた温かい曲でとても良いです。


Juno Recordsでまだ在庫あるみたいなので気になる人はどうぞ。

2011/07/16

Post "xxxxxxx"

あと一週間なんですが、是非遊びに来てくださいね!

young fidelity #011
http://youngfidelity.blogspot.com/

2011.7.23
18PM OPEN & START
Admission fee : 1000yen(inc.1 drink)

Resident DJ
OSG , Tsubasa , gentaroZ

@ONE(koenji)
〒166-0003 東京都杉並区高円寺南3-48-6 第八日東ビル B1
TEL : 03-3315-0710
eMail : info@one-koenji.com.


さて今日は、少しだけ新譜をチェックしました。
まだオーダーしてないんですけど…笑



dubstep~ポスト的な意味でJamesBlakeやSBTRKTなんかも人気みたいですね。
流行についていくのが精一杯です、ほんとに…。

そんな中で最近ちょいちょい「デジタルクンビア」なる音が気になったり、一部の人たちから聞こえてきたりして…いたところでレコ屋のサイトを覗いたら、やっぱりありますね、そういうレコード。流行ってるのか!?

季節的にも、ものすごい合致していますね。夏だわあ…

Doctor Stereo - La Cumbia Perdida by Names You Can Trust

バルカンネタやスウィングハウス、ジプシー的雰囲気を持つトラックと混ぜたようなセットを聴きたいです。

ところでSBTRKTのLPをさっきざっくり試聴したのですが(遅いな…)歌ものかなり多いですね…。ちょっとびっくりしました。流行ってるのか!?



という感じで新譜をチェックしていたら、フィンランドのCLOUDS(SUBWAYレーベルからリリースしていた同名のバンドとは一切関係ないはず)が新譜を出してますね…レーベルも変らずのDEEP MEIDI MUSIKとなると、これは外れようがない…!

Side Bの音源がYouTubeにアップされていました。


前回紹介したOLなんかとも共通する、メランコリックで美麗な曲だ…。



それにしてもJames Blakeがヒットして以降、この手の音がとりあえず彼の名前を用いて紹介されることが多くなったような気がします(いや、決して気のせいではないぞ…)。

流行ってるのか!?

2011/07/15

next "young fidelity" and...

隔月スパンで緩急つけての開催をしている、本イベントyoung fidelityですが、気がついたらもう来週の土曜日の開催でした(焦)


young fidelity #011
http://youngfidelity.blogspot.com/

2011.7.23
18PM OPEN & START
Admission fee : 1000yen(inc.1 drink)

Resident DJ
OSG , Tsubasa , gentaroZ

@ONE(koenji)
〒166-0003 東京都杉並区高円寺南3-48-6 第八日東ビル B1
TEL : 03-3315-0710
eMail : info@one-koenji.com.




今回は久しぶりにレジデントDJの3人のみでの開催です。
場所はお馴染みの高円寺ONEでございます。
近隣へお越しの際の寄り道、夜遊びの足掛けに是非お立ち寄りください…。

皆様のお越しをお待ちしています…。

*

以下、通常更新です。
前回の続き的に、ここ最近よく聴いていたり、外でDJをさせていただく際によくかけているものをいくつかレコメンドしていきます。

まずはHeavenly SweetnessからリリースされていたDoug Carnの7インチを。
上記の人のことをホントに何も知らない無知の紹介で恥ずかしいのですが…。

購入当初はトロピカルなA面曲をよく好んで聴いていたのですが…



つい先ごろのwonkyやダウナーなbreakbeats、アングラhiphopへの傾倒具合に、B面のREMIXがすごく合致していて…

Doug Carn - Suratal Ihknlas (Fulgeance Smartbangin' Remix) by fulgeance

今の季節にピッタリな一枚です。



もう一枚紹介するのは、ロシアはモスクワのトラックメイカー、Oleg BuyanovことOLの7インチです。
ロシアというと、静謐でソリッドなトラックをリリースしているPro-Tezレーベルを思い出します。
しかしこちらのOLは、次世代的な美麗さとぐらぐらしたビートが非常に心地よいです。
とりあえず昨今のロシアは、ケルンやベルリンのような雰囲気に加え、さらにゲットー感の強い印象で(それはリアルな意味でも)ちょっと気になります…。

OL - Eddie by [OL]

こちらのリリースはフランスのFACESというレーベルなのですが、このレーベルも7インチを積極的にリリースしているようで、それだけで注目のレーベルです(笑)。
トラックの雰囲気なども、10年代前半に確実に色を落としそうな気配がプンプンしているように感じて、とにかくチェックは欠かせません…。



10代のころはBPMが160オーバーなバンドサウンドが大好きだったのですが、味の好みと同様に、音の好みも替わったり広がったりするのですね。
最近、ずっと嫌いだった冷やし中華が好きになってきたように(笑)

2011/07/13

2011.07.13

先週末にようやく梅雨が明けたので、なんとか日々の営みをはっきりと夏にシフトして、久方ぶりの更新です。

夏といえば沢山のフェスに、野外やビーチでの、それこそ音の鳴る鳴らないを問わず、楽しくも賑やかなイベントが目白押しですね。
今回はそれではそのあたりに乗っかって…の更新などでは全くなく、「ピックアップ漏れ」してしまった音源をメインに少しばかり紹介していきます。



まず最初に紹介するのは、春先にリリースされたマンチェスターのトラックメイカー“Neko Neko”初のフィジカルリリース音源を。
レーベルは、UKの比較的JazzyなBreakbeatsやHiphopなどにほど近いタイプの音をリリースしている“MY FIRST MOTH”ですね。



Pesticide by Neko Neko

西洋的エキセントリックな雰囲気の(アジア人にはノスタルジックな)音色で幕を開ける、雅やかで美麗なトラック、涼しげながらもメリハリのあるビートが程よい緊張感です。何気なく最近DJをするときによく重宝しています。

…と、ブログ更新の際に、少しでも有益な情報を…と思って、毎回某レコード屋(もう名前を出さずとも察した方も多い気が…汗)のサイトを確認するのですが、そちらに関連としておかれていたこの曲もまた、涼やかです(今度買いに行こう)





この路線で、すごく好きなのにブログで紹介したことの無かった一枚を思い出しました。
一年以上前に、ちょうど“Wonky”などというカテゴリを認知し始めた頃、偶然見つけた“Muhsinah”というシンガーの7インチです。B面には御大Flying LotusのRMXが収録されていて、そちらで記憶にある方のほうが多いのではないでしょうか…?



この盤が何より興味深いのは、複数のジャンルからピックアップされていることです。
post dub step~Wonky路線からもあれば、Nu-Jazz~Downtempo、Hiphopからのフックも当然…という、ジャンルやカテゴライズに(いい意味で)眉根をひそめる、とても楽しい混ざり具合です。

あれ、wonkyってどの辺から派生したんでしたっけ…全然覚えてない…。



という感じで、上記合計3枚を紹介してみて、聡い方はお気づきかと思いますが全部フォーマットが7インチなんです。
改めて思うに、自分はやっぱりこのコンパクトで愛嬌のあるフォーマットが好きだなあ…と思うのです。

この路線でもう何枚か紹介したいレコードがあるので、それはまた次回に書き連ねようと思います。



そうそう、今月23日の土曜日、本ブログのイベントがあります。
そちらの情報も今後ポストしていきますので、お持間ありましたら(本音をいうと時間を作って)是非遊びに来てください…。

お待ちしています…。

2011/07/04

Playlist at obscure

土曜日は、obscureに呼んで頂きありがとうございましたー。
一応夏っぽい感じというのをなんとなくなテーマとして掲げて、前半と後半ちょっと雰囲気変えてみたのですが伝わってればいいな、と…。heavenの3お三方は、さすがの盛り上がりというか。その時間帯のフロアだけ空気違ってました。楽しかったです。

ほんとどうもありがとー。
ということでプレイリストなど。


0:00 - 0:30 1st set.
Young Dreams / Young Dreams
The Isles / Summer Loans
She & Him / Don't Look Back
Cults / Bumper
Tennis / South Carolina
Best Coast / The End
Dom / Hunny
A B & The Sea / Suzie
Cloud Nothings / For No Reason
French Films / Dropout Jr.


2:30 - 3:00 2nd set.
Anoraak / Don't Be Afraid (feat. Sally Shapiro)
Erlend Oye / Sudden Rush
Cut Copy / Hanging Onto Every Heartbeat
Ford & Lopatin / Emergency Room
Greatest Hits / Fun Girls
Toro Y Moi / New Beat
Architecture In Helsinki / Contact High
The Knocks / Dancing With The DJ
Breakbot / Fantasy



「夏」と言ったらThe Islesのこの曲。大好きです。毎年かけてます。



あと、以前このblogでも取り上げたA B & The Seaも。暑い時期になると聴きたくなりますな。

2011/07/01

obscure 42

明日、7/2にobscureというイベントに、club heavenのお三方と一緒にゲストで出ます。緊張しております。何をかければよいのやら…。というか告知がギリギリですいません。

obscure42
7.2(sat)
22:00-5:00
@下北沢altoto
¥2,000(2d)
DJ:ao akko
Guest DJ:suzuki / souma / super mexico stone (club heaven)
OSG(Young Fidelity)

お三方揃い踏みということで、かなり盛り上がる感じになるんじゃないでしょうか。負けないようにガツガツ行きたい! とこなんですけど最近暑いせいか、ゆるいのばっかり聴いているので、選曲モード切り替えていきたいと思います。よかったら遊びに来てください。よろしくお願いしまーす。

最近Glo-fi / Chillwave的な感じと10年前ぐらいのDowntempoなのを混ぜてよく聴いております。ベタですがこんなのとか。



久しぶりに聴くとやっぱりいいですね。