2010/11/28

Young Fidelity #007 Playlist

昨日Young Fidelityに来て頂いた皆様、ありがとうございました。ゲストのmethylさんも、どうもありがとう!年内は今回で終了です。次回は1月22日(土)の同じ時間からです。ちょっと早いですが、また来年もよろしくお願いしまーす。

つーことで俺もどーん。


19:30-20:00 1st Set
Pinecone / Kelley Stoltz
East Van Girls / Shimmering Stars
South Carolina / Tennis
Pretty, LIke the End of the Century / Dungeon Honey
Dreaming / Seapony
Talk To Me / Cloud Nothings
Round The Moon / Summer Camp
Party Talk / Craft Spells
All Around and Away We Go / Twin Sister
I Was Thinking... / Gauntlet Hair


21:50-22:30 2nd Set
This Girl (Canyons dub) / Tortoiseshell
About My Girls / Dominant Legs
I Can't Help Myself / Orange Juice
Golden Sky / The Holidays
Baby I'm Yours (Sirisumo Remix) / Breakbot
You Can Dance / Chilly Gonzales
Up And Down / Chad Valley
Illuminata / CEO
Don't Be Afraid (feat. Sally Shapiro) / Anoraak
Where I'm Going / Cut Copy
My Rescue / Canyons


B2B
D.I.W.S.W.T.T.D. (Stereolab Mix) / Serena Maneesh
Heart Is Strange / School Of Seven Bells








Young Fidelity #007 Tracklist

Young Fidelity #007 無事終了しました!
次回は1月22日に同じ高円寺ONEで、同じ時間18時から開催です!

とうわけでトラックリストどーん。

set1 18:30-19:00
Headless Heroes / Blues Run the Game (Tunng Remix)
Laura J Martin / Doki Doki
Gomez / Little Pieces
The Bees / I Really Need Love
Tunng / Hustle
Frightened Rabbit / Swim Until You Can't See Land
Lára / I Wanna Be
Eliza Doolittle / Skinny Genes
Herajika / Piston & Track

set2 20:40-21:20
Jamie Woon / Night Air
Rocketnumbernine / Matthew and Toby (Four Tet remix)
Chilly Gonzales / Knight Moves
The xx / VCR (Four Tet Remix)
Ben Klock / Compression Session 1
Mount Kimbie / Blind Night Errand
Gold Panda / Same Dream China
Bob Holroyd / African Drug (Four Tet remix)
Aslope / Close
Joe / Claptrap
Randomer & Fife / No Sleep
Mr Scruff / Get A Move On (Doorly's Pigeonhole This! bootleg)

2010/11/27

young fidelity #007 time table



18:00-18:30 OZAWAGENTARO-Z
18:30-19:00 Tsubasa
19:00-19:30 methyl
19:30-20:00 OSG
20:00-20:40 OZAWAGENTARO-Z
20:40-21:20 Tsubasa
21:20-21:50 methyl
21:50-22:30 OSG
22:30-23:00 B2B


よろしくお願いします。

2010/11/26

young fidelity #007

こんばんは。

最近、いい意味で息巻いての更新が多くなった本ブログです。それは単に、こうして読んで頂いている皆様のおかげです。ありがとうございます。





そんな僕たちが、細々ながらも、おのおの心に錦を持って主催しているパーティーを、今週末に行います。



Younu Fidelity #007
@ONE(koenij)

DATE:2010.11.27(SAT) OPEN & START:18:00~
CHARGE:1000YEN(Include 1 drink)

Guest DJ:
Methyl(twee grrrls club)

DJ:
OSG
Tsubasa(E4E)
gentaroZ





今回のGuestDJは、以前にDJをしていただき、また先週のCompass Point @Altotoでもご一緒した「ソリッド且つストイックながらも、柔らかくあり芯のあるセレクト」なDJでお馴染みのsatomi*さんも参加している、昨今のindieシーンを引っ張りまくる「twee grrrls club」のmethylさんをお迎えします。

前述のsatomi*さんが、仮にindie的に右寄り(個人的に勝手な解釈なので、この言い方は失礼かと思いますが、ほかに言い表しが無く…すみません)だとしたら、同じものを持ちながら間逆な立ち位置にいるのがmethylさんだと思っています。
個人的にも土曜日のセレクトを期待しております。

その「twee grrrls club」ですが、本日金曜の夕方に、原宿はVACANTにて、本人たち監修のコンピCD「grrrls talk」のリリースパーティが行われます。
こちらは遊びに行こうと思っているのですが、楽しみです…

もちろん我々レジデントの面々も、今の気分を如何なく発揮した選曲とプレイで、皆様のお越しをお待ちしております*





最後に、あまりにも楽しかった、先日のDESMOND AND THE TUTUSの来日ライブ最終日の映像を。
これを最後尾ながら目の前で見れてよかったです…。

DESMOND AND THE TUTUS/Peter with LOVE AND HATES in Tokyo


それでは、皆様にお会いできるのを心待ちにしております*

2010/11/25

Evan Voytas "Tomorrow Night We’ll Go Anywhere"


前にもちょこっと紹介した、LA発のゆるふわエレクトロ・インディー・ポップ、Evan Voytasの新しいEPがCascineからリリースされたみたいです。カタログNoはChad Valleyの一つ前になるみたいですね。こないだCascineのサイト見てたのに思いっきりスルーしてました…。

相変わらずのゆるーい感じが素敵だなあ。2000年頭ぐらいにDarlaとかTeenbeatあたりから出ていたような感じの雰囲気に近い気がする。でも、今っぽい要素も盛り込まれてるというか。Glo-fiとかChillwaveに傾き過ぎない、この絶妙なバランス感が素晴らしいと思います。前も書いたけどhollAndとか、あとDJ Codomo君みたいな感じが好きな人は気に入るんじゃないかなーと。

レーベルのサイトで試聴出来ますがどれも甲乙つけ難い! とりあえず一番好きなAstroをはっておきます。Cool!
Evan Voytas - 04 Astro by CASCINE

http://www.evanvoytas.com/
http://evanvoytas.tumblr.com/
http://www.myspace.com/evanvoytas

new picks 20111125

音楽を聴く上で、何かしらのサイクルが出来上がっていると感じることが多々あります。
それはテンションやモチベーションなどの、気分的なものに起因していたり、レコード屋でチェックした新譜の系統に左右されたり…と、様々な理由がありますが、あれは一体なんなのでしょうか?
自分でもそのサイクルがどうやって回っているのかを計りかねます。

先週ピックしたものは「歌モノミニマル」に比重が大きくなっていました。





Oliver Koletzki & Fran - Echoes



前作“Hypnotized”と同じくFran女史をフィーチャーした、Oliver Koletzkiの新譜がもうとにかく素晴らしいです。PVのどこか幻想的な雰囲気も好きです。





Super Flu - Poppycock (Super Flu's Dj Edith)



生音ライク(?)なハイハットに、柔らかでチャーミングな上音とボーカル……完全にストライクです。他に言い様がありません(実際詳細を知らないので言い様がないのは当然ですが…)





dOP - L'Hopital, La Rue, La Prison (Original Mix)



度々取り上げる程dOPが好きな自分ですが、今回のシングルも相変わらずの仕上がりです。隅々に渡る音の遊びとポエトリーライクな歌…これでいてビジュアルが汚いおっさん(もちろんいい意味で)で、且つライブの時になぜか上半身裸…というギャップもまた魅力です。

しかし、サムネイルは某ホラーゲームのものでしょうか?なんでこれなんだろう…怖いじゃないか……。





うん、やっぱりアッパーでマッチョな四つ打ちはあまり好みではないみたいです、自分……。

2010/11/23

Cut Copy "Take Me Over"


Cut Copy - Take Me Over (Premiere) by modularpeople

Cut Copyのニューシングルにしてアルバム"Zonoscope"からのリードトラック"Take Me Over"がちょっと前に公開になったようです。先日リリースされた"Where I'm Going"に引き続きの良曲で、アルバムへの期待も高まるなーという感じですね。12インチも出るようですがリリース日は未定とのこと。年内は…ないかなあ…と勝手な予想はしてますが。アルバムの方は、2月頭ってのは正式に決まったようです。オーストラリアが2/4、ヨーロッパが2/7で北米が2/8だそうで。果たして日本にはドコ盤が入ってくるんですかね。とにかく聴くのが楽しみです。

アルバムはもうちょっと先ですがツアーの日程は発表された模様。仕事熱心…。来年のフェスはひっぱりだこになってそうだなぁ。単独でも良いので来日して欲しい!

2010/11/22

Jessie Ware & SBTRKT - Nervous / SBTRKT Mix

先日の「COMPASS PONT」ありがとうございます。

久々にがっちりなindie(それもかなりベタな)セットでDJをしようと思った兼ね合いで、ここ最近に購入したものを、ほとんど耳に入れずに置いてました。

それも終わったということで、縮小ながら通常の「最近聴いてグッときたもののレビュー」的更新を致します。









先々週くらいにリリースされた謎の覆面トラックメイカー(と書いておけば自分がよく知らないことをフォローできる…)SBTRKTの新譜、Jessie Wareなる女性シンガーをフィーチャーしたそれが、悩ましい程かっこいいです。

Jessie Ware & SBTRKT - Nervous


夏にリリースされた「Break Off」のトライバルで跳ねた感じにノックアウトされましたが、ボーカルトラックの全面的な押し出しに、ほんのりアーバンな雰囲気漂うこの新曲も、じわじわと琴線に触れる良い曲だ……。







それに合わせてか、ひと月程前に、上記「Nervous」を冒頭にあしらったSBTRKT本人のショートmixがSoundCloudにアップされております。こちらはダウンロードも出来ます(ダウンロードは右側の下向き矢印のところから)。

SBTRKT Guest Mix For Mistajam BBC 1xtra download
SBTRKT Guest Mix For Mistajam BBC 1xtra download by sbtrkt

mix内容は以下。

Jessie Ware & SBTRKT - Nervous (Numbers)
SBTRKT - Deep Sea Creature (n/a)
Benga - I Come From London (Tempa)
Humanleft - Arnaud & Bernard (50 Weapons)
Cosmin TRG - Liebesunde (Rush Hour)
Mr De - Whoneleeone (Electrofunk)
Seiji - The King (n/a)
Headhunter - Prototype (Modeselektor Remix) (Tempa)
Terror Danjah - Power Grid (Hyperdub)
Pearson Sound - Wad (Hessle)
Mt Kimbie - Carbonated (Hotflush)
Girl Unit - IRL (Night Slugs)
SBTRKT - Fright (Numbers)
Greenmoney - Suh Mi Stay (Karizma Remix) (Fools Gold)
Altered Natives - Restless Natives (Eye 4 Eye)
Joe - Claptrap (Hessle)
Distal - Tortellis Slave (Embassy Rec)
Boy 8 Bit - The Keep (This Is Music)
SBTRKT - Step In Shadows (Young Turks)


30分も無い短いmixですが、ループ再生でずっと聴いていられる良mixです。

2010/11/15

11.20(sat) COMPASS POINT

お世話になっております。

と言う堅めな挨拶で入ったのも、実は意外と私どものこのブログを見ている…という方が思いのほかいらっしゃることを、先日ちょっと知る機会がありまして…。
何はなくとも、本当にありがとうございます。



今回は少し早めですが、週末の告知を。

ごく親しくお付き合いさせていただいている方や、目聡く読んでいただいている方には周知のことかと思いますが(そうであれば嬉しいなという気持ちも込みで笑)、再来週の27日土曜日、高円寺ONEにて我らが「young fidelity」を開催いたします。

して今回は、その前の20日(土曜日)に、とあるイベントにお呼びいただきまして、indieのブログでさっぱりindieのレビューをしないgentaroZがDJをします。

COMPASS POINT
@altoto(shimokitazawa)
2010.11.20(SAT)
23:00~
charge:2000yen(inc,2drinks)

DJ
death-mix
sakagami
suzuki(club heaven)
satomi*(a.k.a rhythmwaves / twee grrrls club)
gentaroZ(young fidelity)



前回の本パーティー、第一回目に盟友OSGがお呼ばれでDJをしたのですが、今回は私が招聘されました。

death-mixこと、三軒茶屋の某中古盤屋で働く本イベントのオーガナイザー曰く「友人がレコードを持ち寄りそのDJを聴きながら、それを肴に楽しく飲むイベント」と、いい意味で緩まった雰囲気の漂うイベントです…。

が、自分が青春を謳歌したパーティー「club heaven」のスズキさんに、以前に自分たちの「young fidelity」でもguest DJをしていただいた、twee grrrls clubでもindie最右翼(これは勿論褒め言葉です)のsatomi*さんとご一緒ということで、久しぶりにガチガチのindieセットで望もうと思っております。

新旧ない交ぜの似非パンク風とか、スノッブなエッセンス含む音だとか、ある意味で「indie」に真っ当すぎるDJをやってみようと画策しております…。
そういう「拙さゆえにはみ出した」感が大事ですよね…。広義での「indie」ミュージックは決してロックの派生ではなく、そういうものだと思っています。

今まさにかけたい!というのは、以下に貼ったこの曲。



はっきり言って、最高です。






その翌週の「young fidelity」も併せて、よろしくお願いします。
今回のguestDJは、上記「twee grrrls club」でも、一際選曲や佇まいにミステリアスな雰囲気のある、methylさんです。
個人的には、前述のsatomi*さんとは間逆の面白さを期待しております。


では、一先ず土曜日にお会いできるのを心待ちにしております。

2010/11/12

Chad Valley "Portuguese Solid Summer"


結構前から各所で話題沸騰中だった、UKはオックスフォードのHugo Garnet David Manuel君(カッコイイ名前!)によるソロ・ユニット、Chad ValleyのデビューEPがついに発売になりました。US/UKはCascine、EUだとMamanからなんでしょうかおそらくは。国内にはMaman盤の方が先に入ってきてるみたいですね。いやー待ちに待った甲斐があるというか、ほんと最高です。ちょっとブルーアイドソウルっぽいテイストも入ったGlo-fiというかChillwaveというか。歌モノとしてもなかなかいいんじゃないでしょうか。まぁちょっとオケに比べてボーカルの音ちっちゃいけど。Active Childとかそっち寄り?

もうこれ前回のYoung Fidelityのときかけたくてかけたくて(モテたくて)たまんなかったんだけど盤がないので諦めたというぐらい好きなので、今月末は心置きなくかけようと思います。どれも良曲なので迷うなー。とりあえず"Anything"を貼っておきます。




こういうのアレですか、バレアリックっていうんですか。一度言いたかったバレアリック。

2010/11/11

Tennis Announce "Cape Dory"


以前も取り上げた夫婦デュオTennisですが、Fat Possumと契約、アルバムのリリースも1月18日に決まったみたいです。てっきり7インチを出したUnderwater PeoplesかFire Talkあたりで(そう言えばさらっとリプレスされてますよね7インチしかもカラーヴァイナル! ちっくしょう!)そのままいくのかなあと予想してたんですがFat Possumとは。7インチ2枚とカセットをリリースしたら、またしばらく旅に出ちゃったりするのかな、なんて勝手に妄想してだけに、このお知らせはかなり嬉しいです。嬉しいんです、が! このジャケ…。同じバンドなのかと見まごうばかりのこのクオリティ。狙ったのか本気なのかなんなのか分かりませんがそれにしてもアレですよね…。こういう、やっちゃった感満載なジャケのものは是非ともLPで入手したいところです。

アルバムからのリードトラック"Take Me Somewhere"を聴く限り、中身の方に間違いはないと思いますので、来年1月のリリース日を楽しみに待ちたいと思います。


ライブもシンプルな構成で良さそう!(なのに…!)

ちなみに"Take Me Somewhere"はPitchforkで聴けます。

2010/11/09

Anoraak "Wherever the Sun Sets"


Anoraakの2年振りのアルバム"Wherever the Sun Sets"が仏レーベル、Naiveからリリースされました。相変わらずのこのいい意味でのエセ80s感がたまんないです。そういえば一時期は雨後のタケノコ状態でしたけどねこういう音。今やっと落ち着いて聴ける気がしますなんとなく。前作"Nightdrive with You"に比べてボーカルがフィーチャーされてますね。あと、黒っぽい雰囲気のグルーヴィーな曲が多くなってる感じがします。デスコ。

でもあれですね、1stの頃よりも、元いたバンド(Pony Pony Run Run)にちょっと近づいたような気がするのは気のせいですかそうですか。


まぁそんなことは置いといて。この曲はほんとに最高だと思います。



http://soundcloud.com/anoraak/sets/wherever-the-sun-sets
http://www.anoraakmusic.com/

全曲SoundCloudで試聴出来たりします。ふとっぱら!