2010/09/17

GOOLNIGHT LENIN and THE LIKE’s 7"

以前から薄らぼんやりと自覚していたのですが、どうやら自分(ゲンタロウZ)は、もの覚えが悪いようです。

特にここ数年、クラブに遊びに行ったりライブを観に言ったりし、友人知人から新たに人を紹介してもらった際に、その場で名前を教えてもらい顔も覚えたつもりだったのに、次にあった時に思い出せない…ということがしばしばありました。ああ、そんな態度を取られたな…というご記憶のある方には、申し訳なく思います。

もの覚えの悪さはそれ以外にも、購入したレコードにもその傾向著しいです。

基本的にレコード屋のサイトで新譜をチェックし、視聴し、youtubeやmyspaceもチェックした後に注文するというのが最近の購入までの流れなのですが、注文から店頭へ引き取りに行くまでに注文したレコードを忘れる…ということも少なくないです。

なので先日の引取りの際に、その存在を忘れていたからこそなのかもしれませんが、実際に針を落とした際に「あ、いいレコード買った!やった!」という感想になったのが、以下の2枚でした。

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まずはgoodnight leninです。すごいバンド名な…。





アコースティックでトラディショナル、それでいて古臭いわけでもないこのバンド、どうやらデビューシングルらしいのですが、なかなかどうして気になります。
つい先日までの猛暑がなりを潜めた直後にこれを聴き、PVを見直したのですが、季節の移ろいに丁度良いどこか温かみのありながらも涼しげなPVもベストマッチしていませんか?

それにしてもどういう内容のPVなのでしょうか…。最後のカットが恐ろしすぎます。


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もう一つの忘却が、The Likeの2ndアルバムからカットされたこの曲です。






'05年から活動し、この曲も含まれたアルバムから大変化を遂げた(イメージ検索すると、3人時代から納得の大変化ですね…)The Like、ガレージ的なマナーにどこか'00年代を彷彿とさせる微かなゴシック趣向も見え隠れする、エレガントな仕上がりです。
いや、普通に可愛らしいですね…。








シングルのA-SideにPVがあるのは当然なのかも知れませんが、個人的にはB-Sideのカバー曲"Will You Still Love Me Tomorrow"(原曲は全く知りません…)に惹かれるものがありました。こちらはライブの映像があったのですが、佇まいがこれまた麗しいのです。



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来週の土曜、young fidelity #06開催です。
詳細などは改めて。

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