去年から気になっていたアルジェリアの5人組Imarhanのセルフタイトルのアルバムがようやく完成してCity Slangからリリースされました。
独特なグルーヴ感がやみつきになるこの曲がたまりません。以前このブログでも取り上げたSonghoy Bluesに引き続き、アフリカから伝統音楽を踏まえた上での新世代のミュージシャンが生まれてきているのは面白いですね。
上のPVを見て気になった人はbandcampで全曲試聴出来るので是非聞いてみてください。
彼らのベースにあるのはサハラ砂漠遊牧の民トゥアレグ人の音楽で、フロントマンのSadamことIyad Moussa Ben Abderahmaneのいとこは日本にも2回来日しているトゥアレグのバンド、ティナリウェンのメンバーでもあったりします。
Imarhanの意味はトゥアレグ語の一つタマシェク語で「私が気に掛けるたった一つのこと」を意味するそうです。
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