2012/05/21

Ruby Lee

こんばんは。

先週の深夜、渋谷の某所へ遊びに行った際、夕方から飲んでいたことやテキーラの連投がたたって、スタンディングで嘔吐してしまいまして…。
みっともないやらびっくりするやらで、結構この数日はどんよりしていました。

金環日食でしたね。みなさん見たのでしょうか?
自分はまったくそれについて把握しておらず、寝ていました。

なにか人としてなにかが欠落しているような気がします。

こんばんは。



先日買ったレコードについてのあれこれです。

Deep Houseのコーナーを漁っていたら、メロウなベースラインがグっとくる12インチを見つけまして。何やらジャケットも奇妙な写真で。





少し調べると、Fritz Kalkbrennerというトラックメイカー/シンガーのアルバムからカットされたEPのようで…なるほど歌もいい感じに込み上げる良トラックです。
淡々としつつもひっそりじわじわと熱の出てくる、後半に馴染むように組込まれるハンドクラップも、控えめなところがまた好みです。

…う〜ん、これイイなあ……と思ってしばらくしていたら、今度はA-1収録の"Ruby Lee"が7インチでもカットされていリリースがありました。
この辺りのジャンルで7インチとは珍しいと思い、また、Versionも12インチとは違うようなので購入してみました。


最初に軽く聴いたときは、ああ何か歌メインのショートVer.なのかな…と思って聴き比べると、メロウなベースや歌はそのままに、根幹たるキックや裏で打たれるハイハットは鳴りを潜め、替わりに8/8で刻まれるハイハットにパーカッションがいい感じに響く仕上がりになっています。
おお、意外と違うなあ…





そういえば7インチのmixが、"74Version"という名称だったのですが、74とは何だ…と思って調べてみたら、この曲自体がFritz Kalkbrennerによるリメイク(カバー?)だったようで、原曲はBill Withersのものだということをさっき知りました(Bill Withersについてはもちろん書けるような知識はございません)。



この曲の収録されているアルバムのリリースが、どうやら'74年らしく、それにあやかっての"74version"なのかな…と憶測しています。



単体でそれぞれを聴いていると、些細なアレンジの違いなどで、いろいろと変わるんだなあ…ジャンルとかも違うし…音楽って面白いなあ…と、子供みたいな感想しか出ないのですが、それがまた何か楽しいです。点と点が繋がってひとり合点がいく…みたいなのが…。



ところで今週末はyoung fidelityなのです。
どうしようまだ休暇の申請出してない……焦ります。

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