木曜日を読んでない人はこちらから先にお読み下さい。
Green Man Festival 2013 Thursday
この日はイギリスらしからぬ晴天。と言っても真夏にも関わらず最高気温は20度ぐらいまでしか上がらないのでとても快適な気候です。
タンジェリンフィールドのテント群 |
シャボン玉のお姉さんに群がる子供たち |
0-12歳の子供のためのエリアと13-17歳のティーンのためのエリアがあって、とても家族連れが多かったです。
「フジロックに子供連れて行くのは虐待」とかが話題になってた日本とは文化が全然違うな―、と思いました。
まあ、Green Manは激しいロックバンドは出ないから子供を連れて行きやすいというのもあるとは思いますが。あと、気候も前述したように涼しいし。
天気が良いのでとりあえずサイダー |
メインステージ一発目のバンドを座って見てる人たち |
Haiku Salutという女の子3人のバンドだった |
メインステージ横の方から。のどかな感じ |
Rough Tradeが出店してる。 |
この日はエドウィン・コリンズもこのテントでライブ予定だった(観てないけど)
Walled Gardenへと抜ける道 |
Peggy Sue |
メインのマウンテン・ステージで演奏してたPeggy Sue。
まだ日も早かったけど良かったです。
The Pictish Trail |
スコットランドの辺境の地FifeでKing Creosoteと一緒にFence Recordsというレーベルを運営していて、そういや当ブログのこの記事でも取り上げていました。
同じくFence RecordsからリリースしているRozi Plainをゲストに迎えつつライブをしてました。
Fence Recordsはこの金曜日にシネマ・テントというエリアを仕切ってイベントをしてました。
Green Man直前にFence Recordsの解散を告知してて、このGreen Manでの活動が最後になる、ということでしんみりモードになるのかと思いきや、楽しそうにライブしてました。
右側のテントが2番目に大きいステージFar Out Tent |
Chai Wallahsというステージ |
中でスカバンドが演奏してた |
踊り疲れて木陰で一休み |
100種類のビールが売ってる所 |
あ、もちろんここテント以外で売ってるビールは冷えてましたよ。
自分の好きな番号のビールを飲もうとしたら直前で違う人が頼んで売り切れ…結局違うのを頼みましたとさ。
確かビターなエールだった。
The Memory Band @ Walled Garden |
バンド自体もゆったり目な音を鳴らすバンドなので、皆座って見ていて前の方に誰もいないという状況。
パラグライダーが飛んでた |
Walled Gardenの後ろのほう |
スパイシーラムというのを頼んだら出てきたやつ |
続けてWalled Gardenでブルックリンの2人組Bake and Gase。
このバンドかなりカッコよかった。
左のアローン嬢がハンドメイドの6弦バリトンウクレレを弾きつつ、左足のつま先につけたタンバリンを鳴らしつつ、歌って右足で声のエフェクターをいじり、右の名前が似ててややこしいアロンがこれまたギターとベースを融合させた6弦のベースみたいな楽器を弾きつつ、バスドラを踏むという、2人でどこまでやれば気が済むんだっていう感じの内容のライブ。
最初は皆座って聴いてたんだけど、女の子が前の方で踊り始めて、だんだんと踊ったり立ったりして見る人が発生。
ショートヘアで弦楽器をかき鳴らす女の子っていいよね。めちゃめちゃ好みです。
正直ライブ観る前にアルバムで聴いた時はそれほど良いとは思ってなかったんだけど、ライブで思いっきり持ってかれました。
ちなみに終わった後メンバーがCDとレコード手売りしてたけど、結構売れてたっぽい。そりゃあれだけのライブ見せられたら買うわなー、と思いつつ既に持ってるのでステージを移動。
BEAK→ @ Far Out Tent |
Buke and Gaseと被ってたせいで3曲ぐらいしか聴けなかったけど、ジェフバーロウらしい音像のエクスペリメンタルな音でとても良かったです。
メインステージのMountain Stage |
エドウィン・コリンズ |
エドウィン・コリンズはMCがめちゃめちゃスコットランド訛りでした。ゆっくり喋ってたからかろうじて聞き取れたけど、あれ早口で喋られたら絶対聞き取れんわ…
360度パノラマ。クリックすると大きくなるよ。 |
Mountain Stage脇のゲート |
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