2014/04/03

Eyes & No Eyes


以前レビューしたSons of Noel and Adrianと同じブライトンのレーベルWillkommen Recordsに所属する4人組Eyes & No Eyes。
セルフタイトルのデビュー・アルバムが3/31にリリースされた。

ブライトンのアートスクールで出会って結成されて、去年はDo Make Say Think, Gravenhurst, Damo Suzuki, Sons of Noel and Adrianといったバンドと共にツアーを回ったという彼ら。
下に貼った曲はMewやEverything Everythingを連想させるような透明感のある歌声と、ちょっと煩わしさを感じさせないノイジー感を持った曲。


アルバムは彼らのbandcampのサイトで購入可能。
アルバムの内容は結構バラエティーに富んでいて、やはり前述したEverthing Everthingに近いものを感じるが、もうちょっとアカデミックな匂いを感じる。
内容はバラエティーに富んでいてもボーカルの伸びやかで特徴的な声でアルバム全体としては纏まっている印象を受ける。収録曲は8曲とアルバムにしては少ないように感じるかもしれないが、6分台や7分台の曲もあるし、変に詰め込みすぎて単調なアルバムになるよりはずっといいと思う。

アートスクール出身ということもあってか、アルバムのアートワークもちょっと凝ってる感じで良い。

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