Idlewildは自分にとって特別なバンドで、どれだけ大切かっていうとサードアルバムの「The Remort Part」の収録曲から名前を取って「Out Of Routine」というイベントを2002年から数年間に渡ってやっていたり、前回2007年に来日した時はIdlewildばかりかけるDJイベントを開催するくらい好きなわけです。
そのソロ活動を経て、さらにメンバーもギターのアランとベースのガレスが抜けて、新たにベースにアンドリュー・ミッシェル、キーボードにルッチ・ロッシを迎えて制作されたのが本作。
ソロの延長線上でフォーク的要素が強いのかな、と予想して聴いたら、結構ちゃんとギターが前面に出た曲もあったりとIdlewildらしさをしっかり残したアルバムになっていました。
日本盤のリリースは、Vinyl Junkie Recordings。Vinyl Junkieは学生時代にほぼ毎週通っていたレコード屋/レーベルで。実は2回ほどライナーノーツを書かせて頂いたこともあったりして、ちょっと縁があるのですが、このリリースにはかなりびっくりしました。
ボスのミナミさんが「是非Idlewildを日本に呼びたい。けど、日本盤が売れないと呼べないから皆買ってほしい。」と言ってたので来日させる気は満々なようです。売上は初動が結構大事らしいので皆日本盤を買うんだ!と、それが言いたいが為にブログを長々と書きました。
とりあえず下にオンラインで買えるリンクを幾つか置いておきます。
いや、ホント来日してほしいです。
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ついでに告知
Young Fidelity 033はゲストにFreak Affairの小高浩一郎を迎えて3/28(土)に開催します。
あとレギュラーのMorrieがDJする最後の会になります。
3/28は予定を空けておいて、高円寺に遊びに来てください。
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