2010/10/01

after "YOUNG FIDELITY #006"

げんたろうです。本名を漢字で書くと、元気の「元」なのですが、なんとなく適当に加減の「減」で通していたらいつの間にかそちらが浸透してしまっている私です…。



先週のことを重ね重ねで、若干くどくはなってしまいますが、YOUNG FIDELITY #006
皆様のおかげで楽しい時間を刻めたと思っております。ありがとうございました。

GUESTでDJをしていただいた関山さんも、ありがとうございます。個人的には不思議な誕生日プレゼントも頂きまして嬉しかったです。

そんな関山さんのレギュラーパーティである「From Ingrand To Me」が、日付の変った本日10月1日の金曜に開催されます。

詳細はこちらをご参照ください。
http://blog.fetm.jp/



さて、レギュラーメンバーのツバサくんにOSGがセットリストを投稿しているので、自分も…とは思ってみたものの、案の定ですが当日のセットリストは、ブースを離れた直後に忘却の彼方でございます。

だので、2回のセットの中で当日までに「これをかけよう!」と意図的に仕込んだ曲について主観的にだらりと綴らせて頂きます。
※以下楽曲表記は、Artist / Title です


■Matthew Dear - Elementary Lover (DJ Koze remix)



DJ KOZEのREMIXワーク集より。当人のREMIXワークを集めた本LPの中でも、屈指のキャッチーさを誇るこの曲、どうしてこのタイミングでかけようと思ったのかは最早当人でも知る由はないのですが、時々無性に聴きたくなるこの曲をかけてみました。
2002~2008年までのREMIXワークを編さんしたこのLPは、だらりとしたリスニング用にも最適です。



■Axel Boman - Not So Much



上記DJ KOZE主催の気鋭レーベル「RAMPA」からの最新シングルです。
この曲はB面で、A面はもう少し明るく派手さのある楽曲なのですが、そのA面と上記に貼ったこの曲共に、どこか軟らかい印象が従来のtech houseにはない素敵な個性を放っています。RAMPAレーベルは要注目です。



■Sampha and SBTRKT - Break Off



気がついたらUKガラージやポスト・ダブ・ステップにどっぷり嵌っていた私ですが、それらのカテゴリーの中でも頭一つ抜け出たカッコいいトラックです!澱んだシンセに、そこはかとなく匂い立つトライバル感、程よく適度な跳ね具合とラガっぽい雰囲気やアッパーな空気を感じさせつつも抑え目なこのバランス、最高です。



■Dalindeo - Another Devil(LIVE)



カットされた7インチのアートワークに興味惹かれ、いざ視聴するとなんでしょうか…このオールディーズ感。時々こういうレコードを見つけると、何だかとっても嬉しいです。管楽器の鳴る様がけたたましい音に惹かれ、もうそれだけでOKみたいな、そんな雑な程度の見識で何を語ろうとしているのでしょうか…。カッコいいものの前では小賢しい文句など不要です。



■FRANCE GALL - ZOZOI



70年代のFRANCE GALLは大体こんな感じ…というよりもこの曲を聴くと、2000年前後のHCFDM(あえての略称で)なんかを思い出します…。もちろん原盤など持っているはずも無く、DJ BNX監修のコンピ盤からかけました。家なんかでは、なんとなく浮かれたい時に聴きます。はい…。



上記のあたりをかけようと仕込んでいたはずです…。
次回はiPhoneのボイスメモを使って、自分の時間にかけたものをもう少し記録しようと思います。

では


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