こんばんは。
先月末以降から、新譜チェックがずっと「取り置きしてもらいっぱなし」だとか「今度買いに行こう」だとかで結構おざなりになってしまっていたのですが、それら諸々をやっと回収&じっくり聴くことが叶ったので、新譜レコメンド的な更新です。
今回は、四つ打ちや生音に歌ものと、広く浅く手をのばしてみたのですが、どれもこれも「Swingin」な趣きの音が多かったです。個人的にブームです。
Cory blaine - Hot Plate
Der Dritte Raum「Swing Bopp」に匹敵する、久々にど真ん中な上音使いに完全にノックアウトです。これはウキウキせざるを得ない! 楽しいトラックです。
umami - i come 2 you
ジャケットのアートワークも素晴らしいBurlesque Musiqueから。上記に貼ってあるものはおいしいところをピックアップしたショートVer.です。
どことなく昭和的労働者のような歌も、また味わい深いです。
2組のアーティストがオリジナルの楽曲とお互いの曲をmixしているこの盤は、全曲揃っていい雰囲気です。おすすめ…。
Imelda May - Mayhem
完全にノーマークで、ジャケットと軽い試聴で購入しました。こういうオールド感にはついつい惹かれるものが…Jessie Evanceとか…。
余談ですが自分、DECCAレコードについては「60'sなどをプレイするDJのレコードでちょいちょい見かける」程度の知識、実際何も知らなかったので、wikipediaなどでチェックしてしまいました…。へえ~…なんて…。
Esperanto - Night of the Wolf
数年前に発表されたDEEP FUNKのレコードの再プレスで、何か有名な人のカバー…と、レコ屋のキャプションに書いてあったのですが、単に曲が良いというだけでもう十分です。ライトなホーン使いにはとことん弱いです。
Edwyn Collins - Losing Slee
この流れで行くと、この曲は外せません。レジェンドが今もこうして瑞々しい楽曲を発表していることには、まさに驚嘆です。おっさんくさいノスタルジーなど微塵にもありません。格好よすぎです…。
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唐突な話なのですが、明日の水曜27日、以前にもDJをやらせていただいた下北沢のカフェ兼レコード屋の「City Country City」でDJをします。
お近くにお越しでしたら、ぜひお立ち寄りください。
20時~24時手前くらいまで、DJしております。
よろしくお願いします。
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次回young fidelityは11月27日、土曜日です。
そちらもよろしくお願いします。
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