前回の更新でモントリオールのステキレーベル“Burlesque Musique”からリリースした“Budzillus”を取り上げました。
その際に『Burlesque Musiqueが短いスパンで2枚リリース〜』という一文を書いたのを思い出して、取り上げていなかったもう1枚のほう“umami”の12インチについて少し書いてみます。
ジャケは言わずもがな、レーベルのカラーが全面に打ち出された、素晴らしい出来です。
なので大きいサイズでアップしてみました笑
myspaceで調べてみた(チラ見した)ところ、拠点をドイツはベルリンに構える2人組のユニットのようです。
ドイツか〜……ベルリンか〜……と、なぜか納得してしまう不思議感。
して、音のほうはといいますと、本レーベルの特色とも言えるスウィンギンな minimal / tech house の音色に、ほんのり添えられた「和」の雰囲気や楽器の音色、メロディをどことなく感じさせる、なんとも洒落た楽曲です。
しかし“umami”って、すごい名前ですね。
日本語としての「旨味」とかに何かしら引っ掛けているような気もします笑
A-sideの歌もの(YouTubeリンク上)も、B-side(YouTubeリンク下)のナゾな「kukukuku」というボーカルも、独特です。
この微妙なハズし具合がまた、クセになる一枚です。
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