先日、日頃からよくお世話になっているレコード屋「JETSET」のサイトをのぞいたら、ひっそりとZOMBYの「One Foot Ahead Of The Other EP」が再入荷していました! マジかっ!!(そして今日見たら、もう売り切れていた…。)
本ブログを読んでいただいてる方には、Franz Ferdinandの「Ulysses」をREMIXしているトラックメイカー…というのが、一番馴染みがあるのではないでしょうか(その曲の動画は削除されていました…。残念。)
で、今でこそZOMBYの音が凄くかっこよく聴こえるのですが、ちょうど1年くらい前の、この12インチの購入当時、周りの友人知人がこぞって「ZOMBYヤバい」とか「天才!」という声を上げていたのをよく覚えています。
周りで自分と同じものが好きな人たちがこれだけ「イイ!」と言っているなら、きっと相当に違いない…。そんな風に思って自分も購入したのですが、その「カラフルな万華鏡サウンド」と形容されるハイトーンなうねりをあげるシンセの音が、当時はさっぱり理解できなかったのです…。
それからしばらく時間を置いて再度聴いてみると「あれ?なんか意外とポップじゃね?」という認識になり、聴き込むうちにズブズブとハマっていくのです。
PUMPKINHEADS REVENGE
この曲を自分がDJした時に、でっかい音でかけてメチャクチャ気持ちよかったのは今も鮮明に覚えています…!
8bitなシンセ感や次の曲のタイトルなんかは、やっぱり子供の時にゲームによく触れていたからなんでしょうか…? 興味深いです。
Bubble Bobble
ということでなんとなくZOMBYのことを書いてみましたが、改めて思うのが、ZOMBYを通過したから昨今盛り上がっている諸々の音がかっこよく聴こえるのかな〜…と思います。
というか、通過とか書いてるけど、まんまと買い逃している「Liquid Dancehall」のEPをYouTubeなんかで聴くと、全然、全く、自分はZOMBYに追いつけてない! というのを強烈に実感します。
か、かっこええ…。
Strange Fruit
この12インチは、こちらの曲が特に好きです。
はー、どっかでこれ手に入んないかな…。
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