2011/12/28

2011 plays

年末なのでBest Disc的なblogを幾つか読ませていただいて、まんまと感化されやすい自分も、同じようなものを認めてみようかと思いまして。

選考の基準として「今年DJの時によくかけた」ものをピックアップしました。
一応年間で40回近くはDJやっていると思うので、そんな感じでまとめてもいいですよね…汗



特に順位はありません。
また、夏場にごそっと7インチを無くしているので、上半期に気に入ったもののうち、7インチで持っていた大分入っておりません。嗚呼…。



Becoming Real - Fast Motion (DVA's Hi Emotions Remix)


Becoming RealのFast Motion EPはオリジナル/Remix共々、よくお世話になりました。
主に困ったときの方向転換に…。
Remixのほうをあげたのは、こちらはもとの45回転とともに、スクリューで33回転ピッチ+10%とかでかけることが多かったので。



The Big Crunch Theory - Distortion (DJ Koze Remix)


DJ KOZEは自身の曲もさることながら、多彩なRemixワークにもときめいたものです(今年に限らずだが)。
この曲も独特な異彩を放っているので、多様な局面で用いることが多かったです。



Kadebostan - The Souk


Fenouのリリースする音源はどれも秀逸なのですが、Kadebostanのこの曲が収録されている10インチ、両面ともによくかけました。
1度のプレイで両面ともプレイ…も多々ありました。
ええ匂いしそうな一曲。



1000 Names - Pocket Calculators (Lynx & Hellrazor Remix)


気がつくとBlack Arceレコードの音源を結構好んで買っていたのですが、その中でも一番好きなのがこの曲。
アブストラクトなトラックと静謐/グリッヂな四つ打ちを繋ぐ緩衝材。



Finn Peters - Purple


夏に作ったmixの冒頭を飾るこの曲も、すごく好きで。
家でもよく聴きました。
Broken Beatsとも取れればJazzy HipHopとも捕らえられる微妙な隙間感、ほのかに漂うスペイシー(20世紀的近未来)な雰囲気も堪りません。



Jameszoo - Krishnan Feathers


上2つと同じようなラインで聴いたのがこの7インチ。
秀逸な音響工作と柔らかい音質が、気持ちのいい曲です。
とりあえずレコードバッグに入れておいて安心…の一枚です。
(かけるかどうかは別として)



OMFO - Sirtaki On Mars (Abakus Remix)


このレコードは全く予備知識なく購入したんですが、今ではすっかりお気に入りの一枚です。
ここまでくるとなんとなく、自分の好みの傾向がわかったような分からないような…。
BPMもこのくらいがちょうどいいです。
(先日BPM120後半くらいのDJで踊ってて足がもつれたのは内緒で)



Roman Flugel - Brasil


上記でBPM云々言っていながら、前述の曲よりちょっとBPM上がっていますね。
この曲は夏場にすっごいかけたかったのですが、なかなかタイミング掴めず、結局プレイできるようになったらもう秋も深まる時期だった…のが悔やまれます。

あと、この曲を聴くと思い出すシチュエーションが、仕事しながら見てた2.5DのUSTで、某DJがプレイしていたところです。その時の放送は桃鉄メインでした。



Lawrence- Flowers (Troit Mix)


上記Roman Flugelを入れたら、Lawrenceのこれも入れざるを得ない。
人様のプレイでまどろむ浮遊感に包まれたい!
って書いたらやっぱり31日はelevenのDJ KOZEとLawrenceのパーティー行きたいな…



When Saints Go Machine - Fail Forever (Nicolas Jaar Remix)


最後の一枚は些か迷いましたが、Nicolas JaarのRemixを。
Nicolas Jaar自体にそうとう「なんだこれ!?」とはなったのですが、そのワークスの中でも屈指のポップさ(原曲がポップですからね…)のこれを。
どことなくクサい感じも好きです。



DJの回数もさることながら、今年はほんとに「ラウンジ」や「カフェ」みたいなところでDJすることが多かったです。
そういった部分が如実に反映されている気がします。

来年もたくさんDJしたい。

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